<十日目>
いよいよ今日は最終日です。有名どころの観光地はすでに大概見ていますので、今日は、買物とミラノ散策に当てたいと思います。はじめに地下鉄2号線でガリバルディ駅に行きます。駅の周辺は、ポルタ・ヌォーバとして開発されたビジネス街で、遠くには、建物の周囲一面に木が植えられている「垂直の森」が見えます。ここで、地元の有名スーパーEsselingaに行き、イタリアの食材を買いたいと思います。売り場で、私の目を引いたのは、イタリアのワインコーナーで、ワインが地域ごとに並べられています。もっとイタリアに居られたら、これを順番に飲めたのにな、と思いました。




次は、デパートのリナシェンテに行くため、ドゥオーモに向かいます。ドゥオーモ脇のガッレリアに入り、地面の雄牛のモザイク画の急所部分に靴のかかとを入れ、ぐるぐる回る光景を見ます。こうすると願いが叶うとされていて、前回来た際、私もしてみました。ガッレリアを出て、ドゥオーモの奥側のリナシェンテに入ります。




買い物をしていると、お昼時となりました。今回の旅行では、パスタやリゾットなど炭水化物系が多かったので、最後は肉でガツンと行きたいと思います。例によってAIに肉が手軽に食べられるところを聞いたところ「Da Mario Steak House」を紹介されたので、行ってみます。確かにこの店はお手軽な店らしく、昼食時のサラリーマンや工事関係者など、地元の人が大勢入店してきます。アルゼンチン産アンガスビーフのスライス300g以上とチーズハンバーガーをお願いしました。肉はボリュームが多く、全部食べきれないほどでした。




食後も、買い物を続けます。次はイタリアで750年の歴史をもつ老舗製紙会社ファブリアーノへ向います。美しい色彩と、とにかく書きやすい厚手の紙が魅力のメーカーで、日本ではなかなか無い深いグレーの表紙のノートを買いました。ミラノ中央駅に戻り、dmというドイツのドラッグストアで、イタリアでも人気でオリジナル商品がネット上で評判がよいので、いくつかボディケア商品を買ってみました。また、KIKOという、ミラノ発祥のイタリアで人気のコスメショップがあり、日本にはまだ入ってきていないので、覗いてみました。

ブティック



ミラノの最後は、ナヴィリオ地区のナヴィリオ・グランデ沿いのエリアで、アペリティーボを楽しみたいと思います。ミラノ中央駅から、地下鉄緑線(linea2)でポルタジェノバ駅で下車し、徒歩で約5分で、ミラノでは珍しくなった運河が現れます。運河沿いに、既に大勢の人々が行き来していますが、運河に架かるアルダ・メリーニ橋には愛の南京錠がぎっしりかけられ、下の部分にはステッカーが隙間無く張られています。橋のたもとには、南京錠売りが居ます。




アペリティーボは「食前酒」という意味ですが、ここミラノ(イタリア全土かも?)でアペリティーボと言えば、ドリンク一杯とブッフェ形式の食事が食べ放題というシステムです。調子の良い呼び子に声を掛けられた事もあり、運河沿いの「La contea navigli」に入ります。アペリティーボのお酒は、イタリアの定番スプリッツをお願いしました。食事はフリーなので、ここで夕食もとることとし、ワインも追加し、暮れなずむ空を見ながら、ミラノの最後の夜を過ごしました。






























































































































































































































































































































































































































































