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丸紅ギャラリー

 BS日テレのぶらぶら美術博物館で丸紅ギャラリーを紹介していました。昨年11月に開館したばかりでまだ行っていないことや、オミクロンの急拡大で緊急事態宣言が出され飲めなくなるとまずいので早速出かけることとしました。

 まずは腹ごしらえ。神田駅そばのキュル・ド・サックでランチ。1100円ですが、前菜、パン、メイン、デザート、飲み物が出ます。私はパンプキンスープとポークソテーを頂きました。

 食事の後は、神田駅西口商店街を通り、竹橋方向に向かいます。商店街の中程に佐竹稲荷神社が鎮座していました。この場所に秋田佐竹藩の江戸屋敷があったということを知りました。

 丸紅本社は昨年5月竣工とのことで、まだぴかぴかです。一階ロビーはもったいないくらい広々しています。受付に向かって右側にあるエレベーターで二階ギャラリーに向かいます。ギャラリーの中は撮影は禁止です。

 ギャラリ-を出てからは、お堀沿いに内堀通りを歩き、和田倉噴水公園にあるスタバで休憩して、東京駅経由で帰りました。

 

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池上七福神、池上本門寺

 急速にオミクロン株が蔓延しそうです(東京都の新規感染者3,124人 先週比+2,483人)。非常事態宣言がだされ、アルコールが提供されなくなると、楽しみも半減?するので、早速出かけることとしました。疫病退散の願いも込めて、また七福神巡りとしました。今日は池上七福神と途中で本門寺に立ち寄ることとします。

 大田区商店街のMAPに沿って行くこととします。七福神巡りの色紙がありますので訪れたお寺でスタンプを押していきます。下は最終形ですが、2カ所七福神巡りとは異なるスタンプを押したお寺があります。時期が遅かったためか?

 最初は、曹禅寺です。布袋尊で、福徳、円満、忍耐を授ける弥勒菩薩の化身神とのことです。ここで色紙を頂きました。石庭の美しいお寺でした。次は微妙(みみょう)庵、毘沙門天で、威光と財宝授与の北方守護の武神とのことです。

 次は本光寺です。少し離れていますので15分程歩きます。大黒天、米俵をふるまう裕福で台所の守護神です。お昼時なので、ランチのため駅方向に向かいます。途中、池上警察署のそばに馬頭観音堂があります。大黒天を祭っており、かつてはここが七福神巡りのコースでしたが、今は、門が閉じられており、入ることができません。

 ランチは、トラットリア・ロッソで頂きました。コースは鳥のグリルか、魚のソテーです。付け合わせの春菊と牡蛎の炒め蒸しはさっぱりしていました。

 腹ごしらえもしましたので、本門寺に向かって出発です。参道の途中に、本成院があります。福禄寿で、福と禄と寿命を授ける老人神です。参道の最後は、総門です。仁王門に向かって急な石段です。きつそう。

 石段を上ると先には、壮麗な大堂があります。早速、大堂の中に入り、祈願しました。大堂の奥の受付で御朱印も書いて頂きました。参詣のあとは、本門寺の裏手にある大田区立の池上梅園に向かいます。お寺は高台にありますので、たらたら下に降りていきます。やはり梅にはまだ早く、花は見ることができませんでした。

 梅園の後は、厳定院です。弁財天で、芸術、弁舌、才智、財宝を司る女神です。それにしてもこのあたりは非常にお寺の多い地域です。妙見堂ですが、本門寺大堂のそばにあり、また石段を登る必要があります。総門の右手にある大田区立池上会館のエレベータに乗って上まで行くこととします。とても楽。

 会館屋上からの眺めはとても良く、富士山や川崎のビル群が見えます。会館を出ると、本門寺の五重塔がありそれを右に進みます。

 妙見堂は、こぢんまりしたお堂です。樹老人で、長寿と学びを授ける老人神とのこと。帰りは、階段で降りました。エレベーターを使わない場合は、この階段の往復となります。

最後は養源寺です。恵比寿天で、商業漁業繁栄、家庭円満の福の神です。本門寺と池上駅との間には呑(のみ)川があります。洗足池からも流れ出ているそうです。きれいな川です。

 最後は、池上駅前の欧風菓子・パーラーエノモトで一服です。ホームページによれば、お店がオープンしたのは、戦後まもなくだそうです。ショコラノワールと苺のショートケーキを頂きました。

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日本橋七福神

 昨日は大雪でしたが、今日は快晴です。松の内も今日が最終日なので、七福神巡りをすることとします。但し、昨日の雪はまだかなり残っているので、歩きは慎重に行きたいと思います。巡りかたは、神田駅を降りて、人形町商店街のサイトの順路を時計回りに行くこととし、さっそく寶田恵比寿神社からスタートしました。

 次は椙森神社です。寶田恵比寿はこぢんまりとしていましたが、ここは比較的大きく立派なお社です。ここも恵比寿様です。江戸時代には神田の柳森神社、新橋の烏森神社と並んで「江戸三森」として信仰されたとのことです。次は、笠間稲荷神社です。ここは寿老人、長寿の神様です。

 途中、 工房とギャラリーショップが併設されている HARIOランプワークファクトリー(小伝馬町店)や、もと大使公邸料理人の方が運営しているBENTO LABOを覗きながら歩きます。

 次は、末廣神社です。毘沙門天です。ここは昔、疫病鎮めの信仰を集めたそうです。コロナ静まりますように。昼時にもなって、途中、洋食屋BONTEの前を通りました。近所の人が続々昼食に入っていきますので、私もとも考えましたが、先に進みます。今度来ようと思います。

 半分来ました。後、四カ所です。おなかがすいているせいか、昼食時の飲食店が目に入ってきます。今半の前を通り、次は松島神社です。大黒様です。お社はビルの1階に鎮座しています。お参りの後は、人形町通りを渡り、道の反対側の水天宮、弁財天です。日本橋七福神のお社の中では、一番大きな神社です。元旦は大勢の人が参拝していたと思いますが、当日は下の写真にあるような状況でした。

 あと2カ所。次は茶の木神社です。布袋様です。いよいよ最後は、小網神社、福禄寿です。事前の予想通り、平日のお昼にもかかわらず、この神社だけは、大勢の参拝者が列をなしていました。「強運厄除の神」として、パワースポットとして人気があるようです。お守り等を頂く列と、参拝の列に分かれていましたので、私は参拝の列の並びました。

 

 小網神社の鳥居をくぐって左側には、福禄寿の像が鎮座しています。健康長寿の御利益とともに、「福徳」「人徳」「財徳」など、さまざまな「徳」を授ける神様とのことで、参拝者は皆、私もですが、頭をなでさせて頂きますので、頭はつるつるです。これにて、日本橋七福神巡りは無事終了です。

 昼食は、シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクール。13時過ぎでしたが15分ほど待ちました。外国人が多く、回転率はよくありません。出て行くのは基本的に日本人です。ランチの魚介グラタンと白ワインのボトルを1本頂きました。

 最後は、八重洲のアーティゾン美術館に行き、M式「海の幸」森村泰昌展を見て、1階の喫茶で今日の締めくくりです。結構ハードでした。